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蓄電池はどこで買う?購入先の選び方ガイド

「蓄電池を導入したいけど、どこで買えばいいの?」 「購入先によって値段や対応が違うって聞いたけど、何が違うの?」

蓄電池の導入を検討しはじめると、こうした疑問がすぐに浮かんでくるものです。

蓄電池の購入先は大きく5つあり、どこで買うかによって価格・対応できる機種・アフターフォローの質が大きく変わります。 購入先を誤ると、相場より何十万円も高く買ってしまったり、設置後のサポートが受けられなかったりといったトラブルに巻き込まれるリスクがあります。

この記事では、蓄電池の購入先5つのメリット・デメリットを徹底比較するとともに、蓄電池の選び方・費用相場までわかりやすく解説します。 購入先選びで後悔しないために、ぜひ最後までお読みください。

蓄電池の購入先5つを比較する

蓄電池の購入先として主に挙げられるのは、以下の5つです。

購入先 向いている人 価格感 アフターフォロー
ネット通販 小型・ポータブル型を探している人 安い ほぼなし
家電量販店 実物を見て確認したい人 やや高め 限定的
ハウスメーカー 新築・リフォーム時に一括対応したい人 高め 良好
訪問販売 自分で探す手間を省きたい人 割高になりやすい 不安定
蓄電池専門の施工会社 専門知識と充実したサポートを求める人 比較次第で適正価格 充実

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

ネット通販

Amazon・楽天市場などのネット通販でも蓄電池を購入できます。 ただし、ネット通販で購入できる蓄電池はポータブル型・スタンドアロン型など、配線工事が不要な小型のものに限られます。 家全体の電力をまかなえる「据え置き型蓄電池」は配線工事が必要なため、ネット通販では販売されていません。

まず、ネット通販がどんな人に向いているかを理解した上で、メリット・デメリットを確認しましょう。

ネット通販のメリット

  • スマートフォンやパソコンから24時間いつでも購入できる手軽さがある
  • 通販サイトによってはポイント還元が得られ、お得に購入できる
  • 複数の商品を一画面で比較しやすく、価格の透明性が高い
  • 自宅まで配送してもらえるため、重い荷物を運ぶ手間がない

ネット通販のデメリット

  • 据え置き型(配線工事が必要な大容量タイプ)の蓄電池は購入できない
  • 製品の仕様や設置条件を自分で調べる必要があり、知識がないと選びにくい
  • 実物を確認できないため、サイズ感や質感がわかりにくい
  • 購入後のサポートや設置工事は別途手配が必要になる

ネット通販は、緊急時の備えや小規模な電力確保が目的の場合には向いています。 しかし、家庭全体の電力をまかなう本格的な蓄電池導入を検討しているなら、ネット通販での購入は現実的ではありません。 停電対策や電気代削減を目的に据え置き型を導入したい場合は、他の購入先を選びましょう。

家電量販店

ヤマダ電機・ビックカメラ・ヨドバシカメラなどの家電量販店でも、据え置き型蓄電池を取り扱っていることがあります。 全国に店舗があるため、気軽に足を運べる点が大きな特徴です。

家電量販店のメリット

  • 店頭で実物を確認しながら選べる
  • 店員に直接質問・相談できる
  • 全国に店舗があり、アクセスしやすい
  • ポイント還元が得られることが多い

家電量販店のデメリット

  • 蓄電池を専門に扱っているわけではないため、取り扱い機種・メーカーが限られている
  • 施工は下請け業者が対応するケースが多く、販売店と施工業者が異なることで契約前後で対応の質に差が生じる可能性がある
  • 価格競争が働きにくく、値引き交渉が難しい場合がある
  • 現地調査が必要な蓄電池の場合、最終的な費用が割高になりやすい

家電量販店は「実物を見てから決めたい」という方には向いています。 ただし、施工まで含めたトータルコストを比較すると、専門業者より高くなるケースが多い点には注意が必要です。 購入前に、施工費用を含めた総額を確認し、他の購入先と比較してから判断することをおすすめします。

ハウスメーカー

自宅を建てたハウスメーカーや、リフォームを依頼するハウスメーカーに蓄電池の設置を頼む方法もあります。 新築時であれば太陽光発電と蓄電池を同時設置でき、工事をまとめて依頼できるため利便性が高い選択肢です。

ハウスメーカーのメリット

  • 自宅の設計・構造を熟知しているため、配線が目立たないよう工夫して設置できる
  • 建物の強度や電気配線の観点から、最適な設置場所のアドバイスを期待できる
  • 新築時に太陽光発電と同時設置すれば、工事をまとめて依頼できる
  • 既存の信頼関係があるため、安心して相談しやすい

ハウスメーカーのデメリット

  • 実際の施工は下請け業者が担当するケースが多く、コストが高くなりやすい
  • 蓄電池の設置を専門としていないため、対応できる機種・メーカーが限られることがある
  • 相見積もりを取りにくく、ハウスメーカーの言い値になりやすい
  • 同じ機種でも、専門業者に依頼した方が安く設置できるケースがある

ハウスメーカーへの依頼は、新築時や大規模リフォームのタイミングであれば検討に値します。 しかし、費用対効果を重視するなら、必ず他の業者とも相見積もりを取ることをおすすめします。 ハウスメーカーへの安心感だけで決めてしまうと、数十万円の差が生じることがあります。

訪問販売

太陽光発電を設置している家庭には、蓄電池の訪問販売員がアプローチしてくることがあります。 リフォームや太陽光発電と同様に、訪問販売によるトラブルが蓄電池でも多く報告されているため、慎重に対応する必要があります。

訪問販売のメリット

  • 自分で蓄電池を探しに行く手間が省ける
  • 知らなかった商品・サービスを知るきっかけになることがある
  • 担当者が直接自宅まで来て説明してくれるため、移動の手間がない

訪問販売のデメリット・注意点

訪問販売には複数のリスクがあります。 購入前に必ず以下の点を確認してください。

  • 相場より高い金額で見積もりされるケースが多い:一括見積もりサービスを利用すれば、訪問販売の見積もりより100万円以上安くなるケースもある
  • 紹介できる商品の種類が少なく、比較検討ができない
  • 販売員がメリットしか説明せず、デメリットや注意点を伝えないケースがある
  • 初回訪問時の説明と契約内容が違うといったトラブル事例がある

蓄電池専門の施工会社

蓄電池の販売から設置工事・アフターサポートまでをワンストップで対応する専門施工会社は、最も総合的にバランスが取れた購入先といえます。 地域密着型の企業から全国展開している企業まで、さまざまな規模の施工会社があります。

専門施工会社のメリット

  • 蓄電池に関する専門知識が豊富で、自宅の状況に合ったアドバイスを受けられる
  • 取り扱いメーカーが多く、多くの選択肢の中から最適な機種を選べる
  • 販売と施工が同じ会社のため、責任の所在が明確でアフターフォローが安心
  • 補助金の申請サポートなど、導入前後のサポートが充実していることが多い
  • 相見積もりで価格を比較することで、適正価格での導入が期待できる

専門施工会社のデメリット

  • お住まいの地域に対応している施工会社を探す手間がかかる
  • 業者によって設置費用や対応品質に差があるため、複数社の比較が必要
  • 初めて名前を聞く会社だと、信頼性の判断が難しいことがある

専門施工会社を探す際は、蓄電池の一括見積もりサービスを利用するのが効率的です。 一括見積もりを使えば、自宅のエリアに対応できる複数の施工会社に同時に見積もりを依頼でき、価格と対応を比較した上で最適な業者を選べます。

蓄電池の選び方と導入費用

蓄電池の種類と価格相場

家庭用蓄電池には、使用している電池の種類によっていくつかのタイプがあります。 それぞれの価格相場と特徴を確認しておきましょう。

蓄電池の種類 価格相場 特徴
リチウムイオン電池 13〜20万円/kWh 家庭用の主流。スマホ・EVにも使用。需要が高く価格は高め
鉛蓄電池 約5万円/kWh 安価で安全性は高いが、寿命が短い
ニッケル水素電池 約10万円/kWh 安全性が高いが、寿命は短め
NAS電池 約4万円/kWh 工場や大規模施設向け。家庭用にはほぼ使われない

(出典:ミライでんち)

現在、家庭用として導入される蓄電池のほとんどはリチウムイオン電池です。 エネルギー密度が高く繰り返し充放電に強いため、住宅向けの蓄電システムとして幅広く採用されています。

なお、同じリチウムイオン電池でも、メーカーによって容量・保証期間・充電時間が異なります。 代表的なメーカーの比較は以下の通りです。

メーカー 容量 保証期間 充電時間
京セラ 6.5kWh 10年 6時間
シャープ 4.2kWh 15年 3時間
パナソニック 5kWh 7年 8時間
オムロン 9.8kWh 10年 6時間
ニチコン 12kWh 15年 4時間

(出典:タイナビ蓄電池。本表は参照元記載時点の情報です。最新の仕様・価格はメーカー公式サイトでご確認ください。)

容量・保証・充電時間はどれも家庭の使い方によって優先順位が変わるため、一括りに「このメーカーが最優秀」とは言えません。 自宅の電力使用量や生活スタイルに合わせて、専門業者に相談しながら選ぶことをおすすめします。

導入にかかる費用の内訳

蓄電池の導入費用は「本体購入価格」と「設置費用・工賃」の2つに分けられます。 それぞれの相場を把握した上で、予算計画を立てましょう。

本体購入価格

4人家族の一般的な家庭に導入されることの多い、5.0〜15.0kWhの蓄電池の本体相場は約90〜300万円です(出典:ミライでんち)。

蓄電池の本体価格は主に蓄電容量によって変わります。 容量が大きくなるほど価格も上がるため、必要以上に大きな容量を選ぶと費用が増える一方、小さすぎると使い勝手が悪くなります。 自宅の電力使用量をもとに、適切な容量を選ぶことが費用を抑えるポイントです。

なお、経済産業省「定置用蓄電システムの目標価格および導入見通しの検討」によれば、2019年度の設置コスト相場は18.7万円/kWhとされており、当時の水準で5kWhの蓄電池を導入する場合は工事費込みで100万円程度が目安でした。 ただし、これは2019年度時点のデータです。 現在は価格が変動している可能性があるため、最新の費用は業者への見積もりで確認することをおすすめします。

設置費用・電気系統の工賃

本体費用の他に、設置工事にかかる費用が必要です。 設置費用・電気系統の工賃の目安は諸費用込みで約50万円以下が一般的とされています(出典:ミライでんち)。

ただし、設置費用は以下の要因によって変動します。

  • 設置場所の状態(屋外・屋内、基礎工事の有無)
  • 配線経路の長さや難易度
  • 太陽光発電と連携させるかどうか
  • 単機能型かハイブリッド型かの選択

費用が割高になりやすいのは、施工を下請け業者に委託しているハウスメーカーや家電量販店です。 販売と施工をワンストップで担う専門施工会社に依頼し、複数社から相見積もりを取ることが、費用を抑える最善の方法といえます。

蓄電池の選び方のポイント

蓄電池を選ぶ際には、以下の3つのポイントを意識することが重要です。

電気使用量に合った蓄電容量を選ぶ

蓄電池の容量はkWh(キロワットアワー)で表します。 1kWhとは、1,000W(1kW)の消費電力の機器を1時間使い続けた場合のエネルギー量です。

自宅の1年間の電気使用量を確認し、月別・時間帯別の使用量を把握した上で必要な容量を選ぶことが大切です。

目安として以下を参考にしてください。

  • 停電時に1日程度の電力を確保したい → 5〜7kWh程度
  • 停電時に2日以上の電力をまかないたい → 10kWh以上
  • 太陽光発電と組み合わせて自家消費を最大化したい → 発電量と使用量のバランスで決定

手計算では複雑なため、業者にシミュレーションを依頼するか、メーカーが提供するシミュレーションツールを活用するとスムーズです。

設置場所に合ったサイズ・種類を選ぶ

蓄電池は設置場所によって適切なサイズや種類が異なります。 設置前に以下の点を確認しておきましょう。

  • 容量が大きくなるとサイズも大きくなるため、設置スペースの確保が必要
  • 蓄電池は高温・多湿に弱いため、屋外設置の場合は直射日光を避け風通しのよい場所を選ぶ
  • リチウムイオン電池は寒さに弱い面があるため、寒冷地では対応機種の確認が必要
  • 海沿いの地域(塩害地域)では屋外設置に制限がかかる場合がある

設置場所の選定は専門知識が必要な部分も多く、現地調査を行った上で業者と一緒に最適な場所を決めることが後悔しないポイントです。

既存の太陽光発電と連携できるかで選ぶ

すでに太陽光発電を設置している場合は、蓄電池と太陽光発電システムが連携できるかどうかを必ず確認してください。

太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、昼間に発電した余剰電力を蓄電池に貯めて夜間や悪天候時に使えるようになり、自家消費率を大幅に高めることができます。 売電単価が下がる卒FIT後は特に、自家消費にシフトすることが経済的に有利です。

太陽光発電と蓄電池を連携させる方法には、単機能型(蓄電池専用パワコンを追加)とハイブリッド型(1台のパワコンで一括管理)があります。 既存の太陽光発電システムとの相性もあるため、購入前に販売業者に相談することが不可欠です。

なお、蓄電池と太陽光発電を同時設置する場合は、工事を1回にまとめられるため別々に導入するより費用を抑えやすいというメリットもあります。 太陽光発電の導入を検討している方は、蓄電池とのセット導入も選択肢に入れてみてください。

蓄電池の導入なら株式会社GOパワーへ

蓄電池の導入を検討されている方に、ぜひご注目いただきたいのが株式会社GOパワーです。 GOパワーは、オフグリッドハウス・オフグリッドトレーラーハウス・蓄電池を専門に扱うエネルギーソリューション企業で、電源工事も発電機も不要な完全自立型の電力システムを提供しています。

最大の特徴は、太陽光発電・大容量蓄電池・V2H・HEMSを一体設計した世界初の完全統合型オフグリッドシステムにあります。 発電・蓄電・制御・給電をすべて自動で最適化し、電力会社や発電機に頼らない完全なエネルギー自立を実現します。 また、独自の仕入れルートによって中間マージンを排除し、他社同等品と比較して最大60%のコスト削減を実現しています。

製品 特徴 主な用途
オフグリッドハウス 10ft〜40ftのコンテナ型、蓄電池10〜20 kWh 工事現場・海外途上国・離島など
オフグリッドトレーラーハウス 移動可能・設置即日利用可、電源工事不要 建設現場・防災拠点・農業施設など
蓄電池 1 kWh単価9〜10万円、保証10〜15年 自家消費太陽光との組み合わせなど

東証プライム市場上場企業への納入実績を持ち、東京都環境公社のグローバルサウス向けGX補助金事業にも採択されるなど、品質と技術力は公的機関からも認められています。 現地調査・見積もりから施工・納品・アフターサポートまでワンストップで対応しているので、まずはお気軽にご相談ください。

蓄電池に関するご相談や導入をご検討の方は、豊富な知見と実績を持つ株式会社GOパワーまでお気軽にお問い合わせください。

まとめ|購入先選びで蓄電池導入を成功させよう

この記事では、蓄電池の購入先5つのメリット・デメリット、費用相場、選び方のポイントまで解説しました。 最後に要点を整理しておきます。

購入先 こんな人におすすめ 注意点
ネット通販 小型・ポータブル型で十分な人 据え置き型は購入不可
家電量販店 実物を見て確認したい人 施工費含め割高になりやすい
ハウスメーカー 新築・リフォーム時に一括対応したい人 相見積もりが取りにくく高額になりやすい
訪問販売 手間を省きたい人 相場より高くなるリスクあり・即決厳禁
蓄電池専門の施工会社 専門知識・充実したサポートを求める人 複数社の比較が必要

結論として、据え置き型の蓄電池導入には「蓄電池専門の施工会社」への依頼が最もおすすめです。 専門知識・取り扱い機種の豊富さ・アフターフォローのすべてが充実しており、相見積もりで適正価格を確認しながら信頼できる業者を選べるためです。

業者選びに迷ったら、以下のポイントを確認しましょう。

  • 見積もりの内容が明確で、丁寧に説明してくれるか
  • 取り扱いメーカーが多く、選択肢が豊富かどうか
  • 販売から設置まで自社で対応(自社施工)しているか
  • 保証・アフターフォローの内容が具体的に明示されているか
  • 相見積もりを嫌がらず、費用の根拠を説明してくれるか

蓄電池は一度設置すると10年以上使い続けるものです。 価格だけで判断せず、信頼できる業者に相談しながら、自宅に最適な蓄電池を選んでください。

この記事が、蓄電池の購入先選びの一助になれば幸いです。 まずは複数の業者に相見積もりを依頼し、具体的な数字を確かめることから始めてみましょう。

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